★ゴミ問題から考える―私たちがすべきこと(約4500字)

閲覧数2,269
ダウンロード数10
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ゴミ問題から考える―私たちがすべきこと
    ゴミ問題から考える私たちがすべきこと
    <動機>
     黄色いゴミ袋でカラスに中身をみせない、という記事が新聞に書いてあった。記事によると、人間の視覚は、赤、緑、青の「光の3原色」をもとに成り立っているが、カラスは、これに紫とみられる色を加えた4原色を基本とする。黄色に敏感に反応する特質もある。黄色い半透明のゴミ袋は、この視覚の違いに注目。太陽光のうち「紫」の光を吸収する物質を混ぜて製造する。すると、カラスは袋を見た際に視覚が混乱。黄色が濃く強調されて半透明にはならず、中身が見えなくなるという。この記事を読み、現在のゴミ問題はどうなっているのか興味を持ち、今回このテーマを取り上げた。
    <ゴミの定義>
     私たちは、日常生活で必要な商品をデパート、スーパー、小売店で買ってくる。お金を払ってでも欲しいものは、プラスの価値がある。しかし、自分で買ったもの、不用になったものは必要としなくなり、捨てようと思う。こうなったらその商品は、自分にとっては価値のないものになる。価値がないだけでなく、邪魔になる。目障りになると、これはマイナスの価値になる。これがゴミといわれ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。