脳梗塞患者の看護

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    資料紹介

    脳梗塞患者の看護
    ≪脳梗塞の特徴≫
     ・日本人における主要な死因の一つ
     ・死亡率が高い
     ・発作直後から極めて危険な状態になる
     ・高齢者が多く、高血圧・糖尿病・高脂血症・心疾患などの基礎疾患を伴っている
    急性期の看護
    脳・神経疾患で急性期にある場合は通常、意識障害・呼吸障害・運動障害などを伴っており、多くの場合、生命の危機に瀕している。
    ■アセスメント
    (1)バイタルサイン:発熱、血圧上昇・除脈、呼吸数減少
    (2)意識状態:JCS、GCSによる評価、対光反射、瞳孔の大きさ
    (3)髄膜刺激症状:後部硬直、ブルジンスキー兆候、ケルニッヒ兆候
    (4)視覚障害:視力障害・複視・視野欠損の有無
    (5)自律神経障害:血圧の変化、心拍数の変化、脈拍のリズムの変化、排尿障害とその有無
    (6)運動機能障害:麻痺の有無、失語症、嚥下障害の有無j
    (7)頭蓋内圧亢進症状:頭痛、吐き気・嘔吐、うっ血乳頭          頭蓋内圧亢進の3兆候
    (8)てんかんの有無:どこからはじまったか、持続時間、てんかんの種類
    (9)検査結果:画像検査(CT・MRI・X線検査)、血液検査、尿検査、動脈血ガス検査
    (10)

    タグ

    医療看護脳梗塞

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    医療

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    脳梗塞患者の看護
    ≪脳梗塞の特徴≫

     ・日本人における主要な死因の一つ

     ・死亡率が高い

     ・発作直後から極めて危険な状態になる

     ・高齢者が多く、高血圧・糖尿病・高脂血症・心疾患などの基礎疾患を伴っている
    急性期の看護

    脳・神経疾患で急性期にある場合は通常、意識障害・呼吸障害・運動障害などを伴っており、多くの場合、生命の危機に瀕している。
    ■アセスメント

    (1)バイタルサイン:発熱、血圧上昇・除脈、呼吸数減少

    (2)意識状態:JCS、GCSによる評価、対光反射、瞳孔の大きさ

    (3)髄膜刺激症状:後部硬直、ブルジンスキー兆候、ケルニッヒ兆候

    (4)視覚障害:視力障害・複視・視野欠損の有無

    (5)自律神経障害:血圧の変化、心拍数の変化、脈拍のリズムの変化、排尿障害とその有無

    (6)運動機能障害:麻痺の有無、失語症、嚥下障害の有無j

    (7)頭蓋内圧亢進症状:頭痛、吐き気・嘔吐、うっ血乳頭          頭蓋内圧亢進の3兆候

    (8)てんかんの有無:どこからはじまったか、持続時間、てんかんの種類

    (9)検査結果:画像検査(CT・MRI・X線検査)、血液検査、尿検...

    コメント1件

    ktemt2008 販売
    脳梗塞患者さんの、急性期と回復期における看護について大まかな幹の部分をまとめました。

    実習前の事前学習や、看護計画立案の材料に役立てればと思います。
    2008/09/10 20:13 (15年7ヶ月前)

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