補体結合反応試験CFの一例

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    補体結合試験(CF試験)
    可溶性抗原とそれに対応する抗体が特異的に結合すると、この抗原抗体結合物に補体が非特異的に結合し、消費される。この反応は目に見えない為、補体の結合の有無は第二の反応系として加えた感作赤血球(めん羊赤血球と溶血素)の溶血の有無により判定する。この反応をCF反応という。従って、溶血反応が陰性であれば、CF反応の結果が陽性となる。この反応にあずかる抗原をCF抗原、抗体をCF抗体と呼ぶ。
    通常、補体供給源としてモルモットの新鮮血を必要とする。 補体結合試験--予備試験。 実験方法 
    感作血球の作製、補体力価の測定
    1.PBS(+)で作製した3%羊赤血球浮遊液と3単位/mlの溶血...

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