(教科)社会(1分冊)

閲覧数1,510
ダウンロード数17
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    歴史日本社会学校文化学習指導要領発達道徳学習

    代表キーワード

    社会

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    <第一次改訂(昭和26年版学習指導要領)> 主旨・・・アメリカの対日政策の変化により、GHQ内部にて占領教育是正の声が高まった。この状況下、第一次改訂が行なわれた。
    特色・・・22年度版と変わることなく、試案という位置付けである。今次の改訂では、学習指導要領補説の線を大きく動かすことなく、それを一層有効な指導の手がかりになるように作り直された。
    社会科の主な変更点・・・社会科の目標を以前のものよりいっそう明確にし、各学年の児童の発達にふさわしいものにするために、各学年の単元の基底例を検討し整理されたものとなる。さらに各単元の基底例の主眼を明確に示唆し、その主眼に基づいて、一層具体的な指導の観点、評価の観点を示した。
    <第二次改訂(昭和30年版学習指導要領)>
    主旨・・・社会科の内容の系統性の欠如への批判、サンフランシスコ平和条約発効後の戦後占領政策の見直しにより、内容と性格の見直しが進められた。
    特色・・・社会科のみの単独改訂である。「試案」の文字が消え、“基準性”が強まり、学習指導要領の性格が変わったといえる。
    社会科の主な変更点・・・地理・歴史の系統性の強化を軸にして、問題解決学習...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。