コーポレートガバナンスについて

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    企業論後期試験 ~コーポレートガバナンス~
     コーポレートガバナンスとは、株式会社を取り巻く利害関係者の影響・対立が深刻化したことから問題視されるようになった。
    米・日のC.G問題整理は次の通り
    米  1960年代 欠陥車、公害問題
       1970年代 違法政治献金問題(ニクソン大統領が日本や中東諸国への贈賄事件)
       1980年代 敵対的買収への対抗策、経営者の自己保身
    1960~70年代 70年代~80年代 80年代~90年代
    →社会的倫理問題  →企業倫理問題   →企業効率と企業倫理の複合問題
    日    60年代 公害問題、公害対策基本法の成立
         70年代 公害問題、省エネの要求
         80年代 企業の不正経理、粉飾決算
    1960~70年代 70年代~90年代
    →社会倫理問題   →社会効率と社会倫理の複合問題→企業効率と企業倫理の複合問題
    これらを背景に「会社は誰のものか」「会社は誰のためにどのように運営されるべきか」「会社の運営をどのように監督・監視するべきか」という意識が高まった。
    ②社会的責任論
    概念・・・権力・責任均衡の鉄則
         「社会的責任は社会...

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