2023年度の慶應通信の国民所得論合格レポートになります。
※ご参考としてご活用ください、また丸写しや図表の流用はお控えください。
※課題文、講評などは著作権保護のため省略してあります。
国民所得論
(1)、解答
初めにIS曲線とLM曲線を定義すると以下となる。
IS曲線:GDP(Y)=消費額(C)+投資額(I)+政府支出額(G) (1)
ここでC=8+0.6Y、I=8-0.4r、G=0であることを踏まえて(1)式に代入するとIS曲線は(2)式に定まる。
0. 4Y=-0.4r+16 (2)
LM曲線:名目貨幣供給量(M)/物価(P)=実質貨幣需要量(L) (3)
ここでL=8-0.4r+0.4Y、M=4、P=1であることを踏まえて(3)式に代入するとLM曲線は(4)式に定まる。
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