<明星大学通信>2022年10月実施 科目終了試験 PB3050 初等家庭科教育法『優』

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    資料紹介

    <試験問題>
    1. 小学校家庭科における学習指導の方法について、一斉指導と個別指導のそれぞれの長所と短所を説明せよ。
    2. 小学校家庭科において問題解決的な学習を進めていくうえで、課題意識を持たせる工夫について具体的な例を挙げて説明せよ。

    参考文献:『初等家庭科教育』河村美穂編著(ミネルヴァ書房、2020)
    『小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 家庭科編』(文部科学省、2017)

    2022年10月実施 PB3050 初等家庭科教育法の科目終了試験で、『優』の評価を頂いた答案です。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    明星大学 教育学部 教育学科 通信教育課程
    2022年 10月実施 科目終了試験 PB3050 初等家庭科教育法

    <評価>


    <会場>
    在宅

    <試験問題>
    1.小学校家庭科における学習指導の方法について、一斉指導と個別指導のそれぞれの長所と短所を説明せよ。
    2.小学校家庭科において問題解決的な学習を進めていくうえで、課題意識を持たせる工夫について具体的な例を挙げて説明せよ。

    <提出した解答>

    ①小学校家庭科における一斉指導の長所は、クラス全員の児童に一度に共通の内容を教えられる点である。何か共通の説明するときに、グループや個別でするよりも一斉に伝授したほうが時間の節約になることは間違いないだろう。また、児童も他の児童のレベルに触れながら授業を受けることになるため、競争心が芽生え、仲間とともに前向きな姿勢で授業を受けることができる。裁縫実習などでは、上手にできた児童の作品を他の児童にも共有することで、その児童は自信をつけることができ、また他の児童も自分自身の課題と向き合うことが期待できる。安全に関する事項などは、一斉に同じことを伝えることでクラス全員が共通した危機管理を持つこ...

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