【聖徳大学通信心理】教育・学校心理学第2課題 評価A

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    資料紹介

    メンタルヘルス教育における課題とその支援について論述

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    第2課題 第2設題

    メンタルヘルスとは「精神面の健康」のことを示す。我が国では、心の不調やうつ、自死、アルコール依存症などと言った心の病で苦しむ人が後と絶たない。そこで、子どもの頃からメンタルヘルスについて学びを深め、心の病気を理解し、上手く付き合っていかれるようメンタルヘルス教育が行われている。
    具体的には、小学校では心と体が大きく成長していく中での自分との向き合い方、不安や悩みを抱える自分を理解し受け入れられるようになる自己理解を目的として行われている。中学校になると、体の精神機能やストレス対処法について学び、高等学校では高校卒業に就職する学生もいるので、社会人になり心の不調を患った時にどこに助けを求めればよいのか、具体的な対処方法を学ぶ。
     上述したことは、自分の心を守るための手段を身に着けるいわば1次予防だが、実際に子どもたちが抱えている心の不調について述べる。例えば、不登校や集団に上手く適応できない子ども、東日本大震災のような大きな災害により急性ストレス障害や心身外傷後ストレス障害を抱えた場合も心の不調に含まれるだろう。このように子ども一人ひとりの抱える問題は多岐にわたり、...

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