社会地理歴史科教育法1-2

閲覧数894
ダウンロード数14
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【課題】

    1.中等社会科における授業づくりについて、学習指導案・教材・教科書・評価の意義や役割を踏まえたうえで、それらをどのように活用するべきか、中学校社会科、高等学校地理歴史科どちらかの立場で具体的に述べよ。

    2.中等社会科の授業づくりにおいて、調査や発表学習、フィールドワーク、新聞学習、ディベート、討論学習など、生徒が主体的におこなう学習活動の意義と効果について、あなたが考えた具体的な学習テーマに即して述べよ。解答の際は、中学校社会科、高等学校地理歴史科どちらの立場で述べるか、立場を明記せよ。

    一発合格レポートになります。参考文献は配布された教科書中心ですので、ぜひ参考にしてみてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    52 社会・地理歴史科教育法1-2
    1 本稿では、中等社会科の授業づくりについて、学習指導案や教材などの意義や役割を踏まえて、どのように活用するべきか、中学校社会科の立場で述べる。
     学習指導案は、単元の構成と本時にあたる1時間の授業内容の計画と展開をまとめたプランのことである。その内容は第三者が見ても授業について理解でき、その後の授業改善に大いに役立てることが出来るものである。
    あくまで「案」であるため、軽視しないながらもそれに固執しない扱いが必要である。教材は授業のねらいをよりよく達成するために用意されるものである。生徒を観察し実態を把握することが原点であるが、教師が意欲的に教材研究に向かうことが授業に生きる教材に必要である。教材は与えられるものだけではないのである。教科書は各教科の主たる教授用図書であり使用が義務とされている。要点がまとまっておりその点では有意義だが、興味・関心を引くような記述はなく、資料集などを併用した活用が求められる。評価とは目標の達成度合いを測り授業改善につなげるものである。評価の基準を明確に設け、目標のための指導そして評価へのつながりが重要となる。
     私は...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。