東京福祉大学 臨床心理学 レポート B+評価

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    資料紹介

    東京福祉大学 臨床心理学 レポート
    設題 子ども・子育てに関わる諸問題への対応について、臨床心理学の理論や技法を2つ以上用いて述べよ。
    B+評価でした

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    子ども・子育てに関わる諸問題への対応について,臨床心理学の理論や技法を2つ以上用いて述べよ。

    本レポートでは子どもや子育ての問題の中でも、子どもの発達に重大な影響を与える児童虐待の問題について取り上げ、論じていく。
    児童虐待防止法によれば、児童虐待は①身体的虐待、②心理的虐待、③性的虐待、④ネグレクトの4つに分類される。この分類からもわかるように、暴力を振るわなければ児童虐待に当たらないということではないことに注意が必要である。また、「臨床心理士のための子ども虐待対応ガイドブック」の中では、児童虐待の影響がいくつか述べられている。その中でも特徴的に述べられているのは、児童虐待はあらゆる精神疾患へのリスクを高めるということであり、子どもにとって重大な問題の一つといえる。
     児童虐待が起こった時、心理士に求められることの一つは心理的ケアである。大人が相手であれば会話を中心としたカウンセリングが有効であることも多いが、子どもの場合は十分に言葉で表現できないということがありうる。このような場合に心理的介入の一つの方法として用いられるのがプレイセラピーである。虐待を受けた子どもは当然のことなが...

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