明星大学 教育方法学 2単位目 合格レポート

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    資料紹介

    【明星大学通信教育学部】
    教育方法学 2単位目の合格レポートです。
    みなさんの学習の参考資料としてお役立てください。
    このレポートの課題は、以下の通りです

    ○課題
    1.自分が情報通信機器やデジタル教材を活用しながら、授業を展開する際には、どのようなことに配慮するか考察しなさい。
    2.我が国の教育方法の歴史をまとめた上で、今後の課題を整理せよ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    (1) ITの発展に伴い、デジタル機器を活用した教育が広まった。その教育をICT教育といい、ITの要素を含んだ通信技術とコミュニケーション要素を含んだ教育のことを指す。
    ICT教育の長所は、文字や絵(資料画や図を含む)を使用した教科書と違い、直接視覚や聴覚に訴えかけるデジタル教材(音源やアニメーション)を使用することで、子供の興味を引き、意欲的に授業へ参加させれる点である。また、ICTを活用すれば、学習の効率化が実現できる。例えば、従来の学習方法だと、多くの子供は板書を書き写すだけで授業が終わってしまう時がある。現に私も、小中学生時代は、板書の内容を書く写すことに必死で教師の説明を聞く余裕がなかった。しかし、ICTの利用で、授業内容を生徒側の端末に共有することが可能になる。このように書き写しの時間を短縮できれば、生徒は、教師の説明を聞くことに集中でき且つ、思考力・表現力・創造力を深める活動に時間をあてることができる。
    しかしながら、ICT教育にも短所がある。例えば、電子機器の長時間利用で、生活リズムの乱れや健康への悪影響、有害サイトを通じた犯罪やトラブル、協調性や社会性の低下、情報から...

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