教育学レポート

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    比較・国際教育学 レポート
    新自由主義が日本の教育に与える影響と課題
    Ⅰ問題意識
     世界では貧困などにより教育を受けられず、学校に行きたがっている子供たちがたくさんいるのに対し、多くの日本人学生は学習に対する意欲の欠如が目立つ。なぜこのような意欲の違いが生まれるのだろうか。私は、その理由の一つに日本の教育制度に問題があると考えた。日本では新自由主義的な社会がこのような学習意欲を失わせていることを知り、新自由主義の論理が日本の教育にどのような影響を及ぼしているのかを考察したいと思った。以上の問題意識から本論文では、新自由主義が日本の教育に与える影響として、第一に、政府の教育支援について明らかにする。第二に、学生の学習意欲について明らかにする。第三に、教師の能力低下と腐敗について考察する。結論では、それらを踏まえた上で、今後の課題について記述する。

    Ⅱ本論
    1. 新自由主義が日本の教育に与える影響
     新自由主義とは、20世紀に生まれた考えであり、日本では1982年の中曽根内閣がこの考えを導入し始めた。この考えは、政府がなるべく介入をしないことで経済を発展させようという考えであり、小さな政...

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