【A判定】人体の構造と機能及び疾病(東京福祉):認知症について述べよ。

閲覧数1,130
ダウンロード数3
履歴確認
更新前ファイル(1件)

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    《設題》認知症について述べよ。

    A判定をいただいたレポートです。
    指定の教科書や参考文献を参考に記述しているので分かりやすくまとめられています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    認知症について述べよ。

    認知症の定義について説明し、認知症の原因と症状、認知症と間違われやすい病態とその違い、治療(薬物療法および非薬物療法)について述べる。
     認知症とは、厚生労働省によると、脳の病気や障害など様々な原因により、認知機能が低下し、日常生活全般に支障が出てくる状態をいう。2004年以前は痴呆とも呼ばれており、侮蔑的な表現であるとして「認知症」と使われるようになった。老化による認知低下やせん妄などと間違われることもあるが、認知症とは全く異なるものである。まず、老化による認知機能の低下、つまり年によるもの忘れは、自分の体験の一部を忘れたり、自分が忘れていることを自覚していたり、生活に支障がなかったり、問題行動がなかったり、進行性ではないというもの忘れである。認知症はこれと異なり、自分の体験のすべてを忘れていたり、自分が忘れていることを自覚していなかったり、生活機能に障害があったり、問題行動があり、進行性のものである。せん妄は、何らかの原因により意識レベルが低下する意識障害の1つであり、判断力や理解力の低下だけでなく、幻覚や妄想があるとともに興奮状態となることがある。記憶障...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。