【A判定】発達心理学①(東京福祉):乳幼児期から老年期に至るまでのライフステージのどれかを選んで発達的な特徴をまとめ

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    資料紹介

    《設題》乳幼児期から老年期に至るまでのライフステージのどれかを選んで発達的な特徴をまとめ、その段階に起こりがちな危機を1つ挙げて、対応について考察せよ。

    A判定をいただいたレポートです。
    指定の教科書や参考文献を参考に記述しているので分かりやすくまとめられています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    乳幼児期から老年期に至るまでのライフステージのどれかを選んで発達的な特徴をまとめ、その段階に起こりがちな危機を1つ挙げて、対応について考察せよ。

    青年期は12歳ごろから22歳ごろまでの期間を指すもので、身体的に大きな変化をもたらす時期である。
    この時期になると男子は筋肉や骨格が発達したり、声変りが起きたり、精通が起きたりといった男らしさという部分で身体的成長がみられる。また、女子は胸が発達したり、初潮をむかえるなど月経がはじまったりといった女らしさという部分で身体的成長がみられる。男女共通して性への関心が高まり、性的な興奮を経験するのがこの時期である。第二次性徴と呼ばれる。性的興奮に関しては男子が精通をむかえた時とほぼ同じであるに対して、女子は初潮とは関係なく19歳くらいに見られることが多い。(無藤・岡本・大坪、2019)この身体的変化に対して男子はおよそ2割が、女子はおよそ半数が否定的に考えており、女子の方がこの身体的変化が大きな難関であり、「思春期やせ症」と呼ばれる食欲不振などのノイローゼが思春期の女子に多いのである。また、現代では精通や月経などが昔よりも早くなる、発達加速現象が...

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