【2021年下期提出 評価:A】大阪芸術大学 通信教育学部 教育社会学_第2課題

閲覧数1,152
ダウンロード数9
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    ・課題内容
     ①現代日本の教育課題について、社会的、制度的側面から論述すること

     ②これからの日本の教育について、あなたの考えを述べること

    ・提出日:2021年11月

    ・評価:A

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    提出日:2021 年10 月19 日
    授業名 教育社会学
    タイトル 第2課題
    現代の日本の教育課題について、これからの日本教育について
    2
    1. はじめに
    本レポートでは、①現代日本の教育課題について社会的・制度的側面という観点か
    ら、そして②これからの日本の教育について自身の考えをそれぞれ論述していく。
    2. 現代日本の教育課題について(社会的・制度的側面から)
    (1) 社会的側面から見た教育課題
    まず、社会的側面から見ると、家族に関する教育課題があげられる。現代では、
    家族の社会化機能が変化し、子どもの社会化に対する力が弱まっている。それに伴
    い【学校と家庭との教育の境界線】が曖昧になるという具体的問題も発生している。
    これらの問題は近年の家族役割の意識変化によって引き起こされている。現代では
    家族が構造的、機能的に変容しており、特にマスメディアの発達によって、家族以
    外の規範の提示や、家族がフィルターとならずにメディアを介して直接、外部から
    子どもに対して情報が伝えられる環境になっていることが大きな影響を与えている。
    つまり、家族というのは、全ての規範の基礎にな...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。