八洲学園大学【図書館司書 2020秋】図書館サービス特論 第2回

閲覧数1,100
ダウンロード数15
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    八洲学園大学 図書館司書コース 図書館サービス特論 2020年秋期 第2回レポート評価A 最終成績は優でした。 このまま提出せず参考として使って下さい。

    【課題】
    学校図書館サービスを行うにあたり、学校司書は、①司書教諭②学校の教員③ボランティア④公共図書館や地域の施設等とどのように連携すればいいでしょうか。それぞれの連携について考察し、自分の考えを述べてください。(1600字程度。負担にならない程度に増えても可)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    学校司書の他職との連携について
    1. はじめに
    学校図書館では司書が業務を行うにあたり、一般の図書館以上に、さまざまな他
    職員、施設等との連携が必要になる。ここでは、それぞれの連携についての考察な
    どをまとめていく。
    2. 司書教諭との連携
    学校図書館が「読書センター」としての役割を果たすためにはどうあるべきか。
    文部科学省からの「これからの学校図書館担当職員に求められる役割・職務及びそ
    の資質能力の向上方策について」では、「児童生徒が楽しんで自発的かつ自由に読書
    を行う場であること」が求められ、「読書活動の拠点となる環境整備を行うことに加
    え、学校における読書活動の推進及び読む力の育成のための取り組みを、司書教諭
    と協力して行う」ことが求められている。実際には司書教諭は一般の教員であるた
    め業務が煩雑していることも多いが、学校における図書館経営計画は司書教諭によ
    り立案・運営されるため、この連携は最重要であるといえる。
    3. 教員との連携
    学校図書館の「学習センター」としての役割の中で重要なのが、教職員との連携
    である。常に教職員とコミュニケーションを図り、教育活動全体の...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。