中央大学通信過程2021年国際政治史第1課題[評価B]

閲覧数883
ダウンロード数2
履歴確認

イメージを作成中です。
資料の閲覧が長時間できない場合、ヘルプにお問い合わせください。

  • ページ数 : 0ページ
  • 会員770円 | 非会員924円

資料紹介

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

中央大学法学部通信教育課程

Word用レポート原稿用紙(ダウンロード用)



ホチキス

………

ホチキス

………

ホチキス

………

ホチキス

………1.列強による国際秩序

 経済面では、17-18世紀の産業革命により大きく経済成長を遂げた大国が、次第にその経済圏を拡大した。19世紀後半には原料の供給地の確保や製品を独占的に販売する新規市場として植民地の獲得に動く帝国主義が興った。

 欧州の秩序は、フランス革命により絶対王政が崩れたフランスに周囲の国々が危機感を覚えたことから、19世紀初めのウィーン会議で各国の王による昔ながらの支配体制である正統主義を中心に国際秩序を保つことを決めた。中心となったのがイギリス、フランス、ロシア、プロイセン、オーストリアである。このウィーン体制は19世紀後半には機能しなくなるが、これらの列強が欧州の秩序を守るという体制はまだ残っていた。

2.ビスマルク体制の崩壊

 小国家・地域に分裂していた国々をまとめ、ドイツ帝国という国民国家形成に向けてナショナリズム高揚をはかるため、プロイセンはフランスに戦争を仕掛けた(1870)。これに...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。