<明星大学通信>2021年度 PB3142 保育内容(環境)の指導法 1単位目

閲覧数1,358
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    <課題>
    1. 領域「環境」のねらいと内容について述べよ。
    2. 保育内容の環境として、自然物、動植物を使った遊びを考え、どう子どもに提案するかについて、まとめなさい。広く教科書、参考文献、ご自身の経験から想定して提案しなさい。

    <講評>
    1. ねらいと内容についてまとめられていた方向性でよいが、”内容”に関しては、現行の方針や要領では12項目となっているので、どの点があらたに追加されたのかを見ておくとよいと思う。
    2. さつまいもの植え付け、収穫、食す、長期的な展開をいかに子どもの興味、関心につなげ、継続していくか、保育社としての働きかけ、工夫が大事になってくると思う。

    <参考文献>
    『子どもの育ちを支える子どもと環境』浅見均編著(大学図書出版)

    2021年度 明星大学通信教育学部 保育内容(環境)の指導法 1単位目の合格レポートです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    PB3142 保育内容(環境)の指導法 1単位目
    <課題>
    1. 領域「環境」のねらいと内容について述べよ。
    2. 保育内容の環境として、自然物、動植物を使った遊びを考え、どう子どもに提案するかについて、まとめなさい。広く教科書、参考文献、ご自身の経験から想定して提案しなさい。

    1. 乳幼児期の保育及び教育の大きな特色の一つは、子供の主体性や自発性を基盤として、遊びを通して子供を育てることにある。そして、乳幼児期は子供が生活の中で自分の興味や関心、欲求に基づいて自発的に環境に関わり、直接的で具体的な体験を通して学んでいく時期である。そのため、保育者は子供の視点を大切にしつつ、対話を通して、よりよい環境を一緒に創り出していくという計画と実践が必要である。以上のことを踏まえ、保育内容「環境」のねらいと内容について述べる。
     「環境」におけるねらいとは、大きく3つに分けられる。1つ目は、子供が環境に親しみ、その中で興味や関心を持つことである。2つ目は、環境に子供が自ら関わり、そこから得た発見や思考を楽しみ、それを生活に取り入れようとすることである。3つ目は、文字や記号を含む、様々な環境に対...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。