東北福祉大通信 社会福祉援助技術演習C2単位目 【評価:優】

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    東北福祉大通信 
    2019年に提出し、評価は優でした。

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    社会福祉援助技術演習 C 2 単位目
    (課題)
    ソーシャルワークの開発機能について、ネットワーク形成などを例に、その実際にも触
    れながら説明してください。
    (解答)
    ソーシャルワークは、社会変革と社会開発、社会的結束および人々のエンパワメントと
    解放を促進する実践に基づいた専門職であり学問である。
    社会福祉学者である岡村重夫によれば、ソーシャルワークは社会性の原理、全体性の原理、
    主体性の原理、現実性の原理という 4 つの原理を踏まえつつ、評価的機能、調整的機能、
    送致的機能、開発的機能、保護的機能の 5 つの機能を果たす役割を持つとしている。
    この中の開発的機能に関しては、多様化・複雑化した社会的ニーズに対応できるような
    社会資源を作り出すことを指している。今ある制度や施設、サービスなどをより利用しや
    すくなるように改善したり、今ある資源での対応が難しい場合には新しく社会資源を開発
    するのはもちろんのこと、地域住民の社会的ニーズに対する積極的な関心や参加的態度を
    開発することも含まれるだろう。
    近年では、クライエントや地域のニーズも広がってきており、高齢者・障害者...

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