【2022年度】東京福祉大学 「福祉心理学」 A評価レポート

閲覧数2,352
ダウンロード数9
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    こちらのレポートはA評価と教員の高評価の所見をいただきました。

    レポート内容は高評価を得るために、誰が読んでも分かりやすいように工夫しながら要点・キーワードを用いて作成しております。

    レポート作成などの参考資料としてご活用くださいませ。

    また、こちらのレポート以外にも東京福祉大学でA判定をいただいたレポートをアップロードしておりますのでご興味があればご覧くださいませ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「被虐待児とその養育者に対する、心理職の役割について述べよ。」

     1.レポートの概要
     平成30年度の児童虐待相談対応件数の内訳は、相談件数159,850件のうち、心理的虐待が55.3%と最も多く、身体的虐25.2%、ネグレクト18.4%、性的虐待1.1%(*1)となっている。現在児童虐待間題は発生予防から早期発見早期対応、保護支援、その後の再発防止支援と、児童相談所や市区町村を中心に医療・保健、福祉、教育、地域のさまざまな機関が連携し切れ目のない一貫した支援を目指している。もちろん支援をする側の一員として心理師も活躍する。今回のレポートでは、児童相談所と児童福祉施設の中で心理師が被虐待児とその養護者に対して支援していく時に求められる役割について述べていく。
     2.児童相談所について
    2019年215カ所の児童相談所(*2)があり、136カ所に子どもを緊急に保護し、生活ケアができる一時保護所が併設されている。児童相談所は、通告を受けると48時間以内に子どもの安否確認をする。子どもの居住地の確認や家庭訪問、関わっている機関からの情報収集をし、緊急性や一時保護の必要性の判断し、その後、児...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。