[A評価] 学習心理学レポート 「古典的条件づけ」と「オペラント条件づけ」とについて、それぞれ何かを日常」 東京福祉大学

閲覧数1,885
ダウンロード数8
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    こちらのレポートはA評価と教員の高評価の所見をいただきました。
    レポート内容は高評価を得るために、誰が読んでも分かりやすいように工夫して作成しております。
    レポート作成などの参考資料としてご活用くださいませ。

    また、こちらのレポート以外にも東京福祉大学のレポートをアップロードしておりますのでご興味があればご覧くださいませ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「古典的条件づけ」と「オペラント条件づけ」とについて、それぞれ何かを日常的な具体例を挙げながら簡単に述べ、両者の類似点と相違点をまとめよ。

    1.古典的条件づけ
     古典的条件づけとは、中性刺激(快刺激でも不快刺激でもない中立的な刺激)と別の刺激が、繰り返し随伴することにより連合する学習のことである。パヴロフが唾液分泌に関する研究において条件反射の現象を発見したことがきっかけで理論化された。パヴロフは、犬に餌を与える直前に電球をつけることを繰り返していたらそのうち電球をつけるだけで犬が唾液を分泌するようになった。この実験的にいうと、無条件刺激(肉)に対する無条件反応(唾液)が、もともと反応を起こさなかった条件刺激(電球)に対する条件反応(唾液)に書き換えられるようになったということである。なお、条件刺激に無条件刺激を対呈示しなくなると、次第に条件反応は抑制されていく「消去」や、消去訓練の途中に時間を置くと、一時的に条件刺激に対する条件反応が生じる「自発的回復」などがある。さらに、古典的条件づけが成立すると、類似の刺激に対しても条件反応を引き起こすことを「般化」といい、般化とは逆に、同様の...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。