<明星大学通信>2021年度 PB3022 保育・発達論 2単位目

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    資料紹介

    <課題>
    子どもの発達の意味、一般的傾向から、保育者として発達をどうとらえるか、また発達に応じた保育方法について論じなさい。

    <講評>
    保育者の立場を大切にしながら、発達・保育方法を考えています。子どもを大切にした保育観が感じられる内容と言えるでしょう。

    <引用・参考文献>
    『新しい保育講座6 保育方法・指導法』大豆生田啓友、渡邉英則編著(ミネルヴァ書房、2020)

    2021年度 明星大学通信教育学部 PB3022 保育・発達論 2単位目の合格レポートです。

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    PB3022 保育・発達論 2単位目
    <課題>
    子どもの発達の意味、一般的傾向から、保育者として発達をどうとらえるか、また発達に応じた保育方法について論じなさい。

     発達とは、「できない」ことを「できる」ようにすることだけではない。子供がのびのびと発達できるような環境に身を置き、その中で興味や関心、意欲などを身に付け、新たな能力を得る過程のことである。例えば、字がまだ書けない子供が、お手本を見ながら少しづつ真似できるようになった後、何も見なくても書けるようになったり、生まれたばかりの赤ちゃんが直ぐに歩くことはできなくても、ハイハイから掴まり立ちができるようになり、何度も転ぶのを繰り返してやっと歩けるようになる。このような一連の過程が発達である。
     では、この発達を保育者としてどう捉えると良いのだろうか。まず、子供の発達にとって重要なのは周りの環境である。家と幼稚園では、人や周りにあるおもちゃなど全てにおいて環境が違うことを理解しておきたい。その例として、私が現在勤務しているインターナショナル幼稚園に通う、4歳の男児を挙げたい。その男児は、いつもみんなと一緒に椅子に座ってアルファベット...

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