明星大学 通信教育部 英語 PB1040 1単位目

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    資料紹介

    【課題】
    1.小学校に外国語(英語)教育が導入されるようになった経緯を踏まえた上で『小学校学習指導要領(2017年告示)』で示されている「外国語活動」および「外国語」の目標と、今後育成を目指す資質・能力・指導上の留意点についてまとめなさい。
    2.学習者はどのように新たな文を生産し、産出できるようになるのか、第二言語習得の特徴を踏まえて説明しなさい。さらに、学習者が自ら産出を行うように導く上での指導者の役割・指導上の留意点を述べなさい。
    3.「外国語活動」および「外国語」の授業における学級担任の役割をまとめなさい。その上で、学級担任による単独授業で大切な点と、Team teaching を行う上での大切な点をそれぞれまとめなさい。
    4.児童に合った望ましい英語の指導法とは、どのようなものか。児童の発達段階・学習段階等を踏まえて述べなさい。

    【講評】
    ・課題を十分に良く理解してまとめられています。
    ※以下レポート内書き込みコメント
    ・伝達に支障を来すような謝り←例えばどのような?
    ・学級担任ならではの特性にはどの様なことが挙げられますか?
    ・児童の母語使用にはどの様に対応することが望ましいですか?

    〇2020年に作成し、一発で合格したレポートです。課題が4つあり、それぞれ情報量が多くまとめることが大変でした。時間もそれなりに要する課題ですので、お忙しい方はぜひ参考にしてください。

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    明星大学英語PB1040

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    (1) 日本における英語教育の始まりは、1872年に制定された学制により設立された上等小学校(高等小学校)において、加設科目という位置づけで英語科が加えられたところにある。しかしその英語科は、1907年度の教育制度の変遷のなかで、高等小学校の該当年齢が中学生に該当するようになったことで、小学校から英語が実質的になくなった。その後1986年に臨時教育審議会にて英語教育導入の検討が提言してから形となるまで30年以上もの年月がかかった。
    3・4学年が対象の外国語活動では、外国語でのコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせ、外国語を聞くこと・話すことの言語活動を通してコミュニケーションを図る素地となる資質・能力の育成を目標としている。5・6学年対象の外国語科では、書くことの言語活動が加わり、コミュニケーションを図る基礎となる資質能力・能力の育成を目標としている。
    また、指導する際には、子どもたちの主体的に運用する技術の向上を図るために、実際のコミュニケーションを活用する。また、実際のコミュニケーションにおいて思考・判断・表現することを繰り返すことで知識の獲得、理解が深まるよう注力する。話...

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