6560 保育・教育課程論

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    資料紹介

    初見として、「今後は、多くのカリキュラムに目を通す事」と記載を頂いております。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    【設題1】保育・教育課程の意義について述べよ。

    未就学児である6歳未満の子どもを預かる幼稚園や保育園、そしてこども園等の施設で、保育者が保育・教育課程、保育計画、指導計画等、保育を実践する為に計画を立てる事は必要不可欠である。元来、学校教育で用いられていたものであり、幼稚園においては現在の日案や週案などに相当する、「保育案」や「保育項目別時間配当表」と呼ばれる計画表として古くから存在していた。教職員や保育者にとって、計画した通りに授業や保育を展開する事は、相手が子どもであるだけに困難を極める。それは子どもの年齢が低ければ低いほど、その困難に直面する可能性が高くなるが、保育内容を計画していないとすると、困難どころか保育自体が成り立たない事にもなりかねない。私は私立幼稚園に赴き、教育実習を昨年度経験した。体操を指導する為に、事前に子どもの様子を調査、把握し、また実践する場の環境構成や道具、そして予定する指導の流れに沿って子どもの活動や内容を想定し、計画した。年長を対象とした教育実習は計画通り展開できたが、年少の教育実習の際には実習当日、突然の予期せぬ幼児の異変が生じた為、計画通りに実習が...

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