心理学的支援法(心理療法)

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    資料紹介

    設題:各種心理療法の中から3つの倫理療法を取り上げて、それぞれについて論述せよ。に関するレポートです。
    指摘:認知行動療法についてもう少し深く書かれていると良いが、それ以外は全体的に良くまとまっている。特に自律訓練法については素晴らしい。との旨、指摘を受けました。
    評価:A評価をいただきました。
    参考資料としてご活用ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    各種心理療法の中から、3つの心理療法を取り上げて、それぞれについて論述せよ。

     【序論】心理療法は、心理的援助の理論と技術に習熟したセラピストが、心理面での問題に直面しているクライエントに対して、面接によってその問題解決を援助する営みと定義されている。また、初学者向けの教科書に載っているものだけでも数十種類を超え、実に様々な技法が存在している。そのため、心理療法の基礎だけでなく、それぞれの技法について深く学んでいくことが重要であると言える。今回、この各種ある心理療法の中で、クライエント中心療法、自律訓練法、認知行動療法について述べる。
     【本論】クライエント中心療法について述べる。これは、ロジャーズにより提唱された理論であり、クライエント自身の自主性、自律性を尊重する心理療法とされる。その基本的な考えとしては、問題解決そのものを直接目指すのではなく、自立したパーソナリティへの成長を目指すことである。また、問題の解決方法を知っているのはクライエント自身であるという考え方が基本となる。
     対象は、主に不適応や神経症の患者、また、精神病にも適応があるが、境界例や分裂病患者への適用は難しいと...

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    2022/02/10 19:57 (2年2ヶ月前)

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