【聖徳大学】知覚・認知心理学I 第1課題第2設題 評価A

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    【A評価】知覚・認知心理学I:聖徳大学通信心理部
    第1課題第2設題 
    設問2:感性認知のメカニズムについて適切な具体例を挙げながら、知性処理と感性処理それぞれの働きと関わりを踏まえながら説明せよ(1453文字)
    ※本レポートをそのまま提出しないで下さい。参考としてご覧下さい。自学に励まれている皆様のお役に立てれば幸いです。

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    知覚・認知心理学
    第 1 課題 第2設題
    設問2:感性認知のメカニズムについて適切な具体例を挙げながら、知性処理と感性処理
    それぞれの働きと関わりを踏まえながら説明せよ(1453文字)
    本レポートでは、感性認知のメカニズムについて、知性情報処理(以下、知性処理)と
    感性情報処理(以下、感性処理)それぞれの働きと関わりを踏まえながら、具体例を挙げ
    て説明する。
    まず感性という言葉について述べる。これは正確に定義することは困難であるが、例え
    ば哲学者の佐々木健一氏は「感じることの性質もしくは能力」と定義し、また生理学者の
    久野節二氏は「瞬間的あるいは直感的に物事を判断する力」と定義している。いずれも、
    心の働きの一つあるいはその能力として捉えている。
    次に感性処理の特色について述べる。ここでは、知性処理と対比する形で捉えてみる。
    情報の種類や質としては、知的処理が明示的な記号が中心で状況依存性が弱いのに対し、
    感性処理は暗示的な生データが中心で状況依存性が強い傾向がある。またその情報量は、
    知性処理が比較的小さくて圧縮しやすいのに対し、感性処理は膨大で圧縮しにくい傾向が
    ある。前...

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