憲法 課題2

閲覧数1,607
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    違憲審査権について論じなさい。
    参考文献:『憲法第5版』、『憲法第7版』

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    憲法(科目コード K20100 )課題2 横書解答 違憲審査権について論じなさい。
    憲法 課題2 ポイント・キーワードと参考文献
    〈ポイント〉 必ず憲法および諸法の関連規定に触れること。 〈キーワード〉 憲法
    81 条,違憲審査の対象,違憲判決の効力 〈参考文献〉 特に指定はない。教科書以外
    に,憲法学の文献に触れること。
    憲法の最高法規性を維持し、人権保障を徹底するためには、憲法違反の国家行為を無効
    としてそれを除去する制度が必要となる。日本国憲法は、81条で「最高裁判所は、一切
    の法律、命令、規制又は処分が合憲に適合するかしないかを決定する権限を有する終審裁
    判所である」と定める。裁判所による憲法審査の方式には、大きく分けて、①付随的違憲
    審査制と②抽象的違憲審査制の2つの方式がある。日本は付随的違憲審査制を採用してお
    り、これは民事・刑事・行政の裁判を扱う通常の司法裁判所が、係属した訴訟事件の審理
    判断に付随して、事件解決のための前提として適用法令の合憲性を審査する方式である。
    憲法審査権の主体については、最高裁判所が含まれることは81条の規定から疑いよう
    はない。問題は...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。