戦後我が国の精神保健の歴史と考え

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    資料紹介

    <参考文献>
    「医療施設(静態・動態)調査・病院報告の概況」厚生労働省 2017年
    「これからの精神保健医療福祉のあり方に関する検討会 報告書」厚生労働省 2017年

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    戦後我が国の精神保健の歴史と私見
    1946 年に公布され、翌年に施行された新憲法により、国に公衆衛生向上の努力義務が課せられた。ここに、第二
    次世界大戦後の我が国における精神保健医療福祉の歴史をまとめる。
    1948 年に医療法施行令が交付され、その第 4 条の 6 の「精神病、結核、らいその他厚生大臣が定める疾病の患
    者を収容する病院は医療法第 21 条によって厚生省令で定める従業員の基準によらないことができる」と規定され
    た。1949 年 7 月には日本精神病院協会が発足した。そして 1950 年に制定された精神衛生法では、①保護と医療、
    ②私宅監置廃止、③措置入院制度および同意入院制度、④都道府県に精神病院・在宅精神障碍者の巡回指導を行う
    精神衛生相談所の設置義務付け、⑤精神衛生鑑定医制度、⑥精神衛生審議会、⑦対象拡大などが定められた。この
    当時の精神病床数は人口 1 万対 2.6床で、当時の国際水準の 10 分の 1 であった。そこで当時の厚生省は、戦後復
    興に精神病床増床第一主義をとることを打ち出した。
    1954 年 7 月、全国精神衛生実態調査(在宅)が戦後初めて行われ..

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