こども看護論② 合格レポート 姫路大学

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    資料紹介

    【合格済】こども看護論 設題2 姫路大学 
    〈乳幼児における慢性期の健康障害をもつ子どもと家族への支援について説明いなさい。〉


    2015字  参考文献あり

    作成の手引き
     乳幼児期の子どもがどのように病気を理解するのか,発達的特徴と関連させ理解する。
     慢性期の健康障害をもつ子どものストレス,対処行動,QOL,子どもの成長発達,健康段階,こども看護の対象を踏まえ,支援の方法について考察する。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    こども看護論②

    設題2 乳幼児における慢性期の健康障害をもつ子どもと家族への支援について説明しなさい。

     初めに、乳幼児期の発達は、初器官の構造・機能が成人に近い状態にまで成長・成熟し、言語・思考などの精神活動も著しく活発になる時期である。特徴として、社会生活を営む上で必要な基本的生活習慣や社会的生活習慣、対人関係能力などの獲得を通して、社会の一員として生きる基礎をつくる。
     ここで、この時期の子どもが慢性期の健康障害をどのように理解するのかを述べる。
    乳幼児は、身体感覚運動を中心にして認知が発達している。痛み、倦怠感、押さえつけられた不快、動けない不快など、子どもの身体的な苦痛や不快、違和感それ自体が病気の理解である。
     慢性期の健康障害をもつ乳幼児のストレスとしては、症状や治療・検査・制限がもたらす身体的苦痛や不快ら治療や検査や自分の身体の状況に対する不安や恐怖、日常生活が安楽に営めない、親密な関係や所属からの分離と新たな関係づくりへの負担、自己調整力への脅かし、自己概念への脅かし、などがある。
    幼児期には、全てのストレスに対して身体感覚的な反応を示すことが多く、頭に現れるもの...

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