佛教大学 書論 第一設題

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    佛教大学教職書論

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    孫過庭の『書譜』の中で「書作は本来どのようにあるべき」と語っているかを詳述しなさ
    い。
    唐代の書論を考える上では、太宗の存在は大きく、太宗の王羲之崇拝が書論上における
    王羲之の評価を決定づけ、それ以後、王羲之をいかに評価するかが大きな命題となった。
    そのような風潮の中にあって、孫過庭の『書譜』は伝統的な書論である。実作者としての
    経験に裏打ちされた論の展開を引用しつつ、「書作とは本来どのようにあるべき」と語っ
    ているかを詳述する。
    孫過庭の『書譜』は、草書の作品として有名であるが、その内容は王羲之を中心
    とした四賢の優劣論や六朝以来の書論についての批評、実作者としての体験からくる
    技法論など多岐に亘っている。孫過庭の見識の高さが随所に盛り込まれ、唐代を代表
    する書論である。彼は、基本的には六朝時代の伝統を継承しているが、六朝の書論が
    二王を中心とした四賢の優劣論や書体論が主流を占めるのに対し、理論と実作の両面
    から論述した総合的な内容となっている。
    (『改訂 書道理論』加藤達成 編著(佛教大学)より)
    文章の体裁は、駢文で典故を多用しているため理解が難し..

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