国文学講義Ⅰ(上代) (M30500) 2019~2022 課題2

閲覧数2,110
ダウンロード数12
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    【日大通教】国文学講義Ⅰ(上代) (M30500) 2019~2022年度 課題2 合格リポート

    【課題】
    万葉時代の律令国家における法通制度や旅について説明しなさい。また、『万葉集』における羇旅歌について、内容や性格、特色について具体的に歌をあげて説明しなさい。

    「わかりやすい説明と具体的な考察が加えられて、よくできている」との講評をいただきました。
    拙い文ではありますが、参考用としてお使いください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    国文学講義Ⅰ(上代)(科目コードM30500)課題2

    万葉時代の律令国家における法通制度や旅について説明しなさい。また、『万葉集』における羇旅歌について、内容や性格、特色について具体的に歌をあげて説明しなさい。

    〈ポイント〉

    万葉人の旅のあり方や歌について考える。

    〈キーワード〉

    「七道の完成」「交通手段」「旅の呪術」

    〈参考文献〉

    『上代文学研究事典』小野寛・桜井満監修(おうふう 一九九六年)

    『旅と異郷』(古代文学講座五)古橋信孝他編(勉誠社 一九九四年)

    『道の万葉集』(高岡市万葉歴史館論集九)高岡市万葉歴史館編(二〇〇六年)
    ・万葉時代の法通制度や旅について

    古代の律令国家は、全国を五畿七道とよばれる地方行政区域に区分していた。五畿は畿内ともいい、特別行政区として山城、大和、河内、和泉、摂津の五国が設置された。七道は、五畿以外の地域を東海、東山、北陸、山陽、山陰、南海、西海の七つに分けた名称である。また、五畿七道は行政区域名であると同時に、都からのびる道路の名称でもあった。律令制における中央集権支配は国郡里制であったが、各国に対する支配はこの五畿七道を単位と...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。