発達心理学 設題2

閲覧数3,186
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2017年度 発達心理学

    設題2:ピアジェの認知発達段階のうち一つの段階を取り上げ、詳しく説明してください。続いて、その段階についての知識を保育者として活用する方法を具体的に説明してください。

    ★豊岡短期大学で一発合格のレポートです。

    社会に出てから勉強を始めた私ですが、短大の三年間でレポート一度も落としたことありません。これから保育資格を目指す方や、レポートを初めて書かれる方のお役に立てたら幸いです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設題2:ピアジェの認知発達段階のうち一つの段階を取り上
    げ、詳しく説明してください。続いて、その段階についての
    知識を保育者として活用する方法を具体的に説明してくだ
    さい。
    はじめに、心理学者ピアジェは、思考の発達は子どもが環境に働きかけ、また、環境か
    ら働きかけられるという相互交渉を通して行われるという考え方をとっている。すなわち、
    子どもは既に持っている知識の枠組み(=シェマ)に、新しい情報や経験を取り込みその
    中で理解しようとする(=同化)が、そのシェマの中で理解できない場合にはシェマの枠
    組みそのものを変える(=調節)という、同化と調節を繰り返すことにより、子どもは発
    達していくとしている。例えば、魚は水中にいて卵を産むというシェマに、鯨という魚を
    同化させるが、鯨は哺乳類のため卵を産まないということがわかると、"魚の形と似てい
    るが鯨は鯨という哺乳類である"という調節を行うということである。そして、子どもが
    成長する過程で遂げる知的能力の発達を、認知構造と認知操作の違いから次の4つの発達
    段階に分けたのである。それは、①感覚運動期(0~2歳)②前操作期(2~7歳)③具
    体的...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。