【2024年度対応】学校教育職入門 リポート&試験解答6題セット

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    資料紹介

    【佛教大学 学校教育職入門
    リポート&科目最終試験6題セット】

    本資料は、これ一つで単位取得が目指せるよう作成したものです。
    リポート1題と、科目最終試験においてローテーションで出題される6問全ての解答例をセットにしてあります。詳細は以下の通りです。

    〇第1設題:知識基盤社会における「教師に求められる資質とは何か」についてまとめてください。」
    ※できるだけわかりやすい表現を心がけ、「大変秀逸である」とのフィードバックをいただきました。

    参考資料:久保富三夫・砂田信夫編著『新しい教職教育講座 教職教育編② 教職論』(ミネルヴァ書房)


    〇科目最終試験

    1.教師の仕事には具体的にどのようなものがあるか。項目を5つ以上にまとめ、それぞれについて留意すべき点を述べよ。
    2.教師の服務規定とは何かについて解説し、教師はその問題にどのように対応すべきかについて述べよ。
    3.教職をとらえる視点として教職聖職者論、教師労働者論、教師専門職論がある。それぞれについて簡潔にまとめ、それぞれの論の差がどこにあるかについて述べよ。
    4.新しい学校の荒れとしての「学級崩壊」について解説し、教師はその問題にどのように対応すべきかについて述べよ。
    5.いじめや不登校といった、現代社会の教育的諸問題に対応していくためには、教師にはどのような資質や適性が強く求められるのかを具体的に述べよ。
    6.教科指導と教科外指導とは何か。それぞれを具体的にまとめ、その両者の関係はどうあるべきかについて述べよ。

    ※リポートの丸写しは大学規定で処罰の対象となりますのでご注意ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    知識基盤社会における「教師に求められる資質とは何か」についてまとめてください。

    はじめに

    そもそも知識基盤社会とはどのような社会か。平成17年、中央教育審議会答申は知識基盤社会について、「21世紀は、新しい知識・情報・技術が政治・経済・文化をはじめ社会のあらゆる領域での活動の基盤として飛躍的に重要性を増す、いわゆる『知識基盤社会』の時代である」と定義した。知識基盤社会では、生涯にわたって学び続けることが求められている。本リポートでは、まず第1章で教員に求められる資質能力についてまとめ、第2章で高度化する社会の中、我が国やOECDで明らかにされている21世紀の子供たちに身につけさせたい力について言及する。第3章では、指導要領の改訂からみる知識基盤社会について考察し、最後に知識基盤社会における教師に求められる資質についてまとめる。

    第1章 教員に求められる資質能力

    平成9年、教育職員養成審議会「新たな時代に向けた教員養成の改善方策について(第1次答申)」によって示された教員像は、以後の文部科学省が示す教員像の基礎となった。文部科学省はそのエッセンスである「不易」=「...

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