姫路大学 こどもの食と栄養 H31年度

閲覧数3,312
ダウンロード数25
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    平成31(令和元)年度姫路大学通信教育課程「こどもの食と栄養」合格済みレポートです。
    設題の理解、文章の表現、文字、参考図書、内容の全てで最も良い「1」の評価をいただきました。
    不合格のレポートも少なくない科目ですので、レポート作成の参考としてお役立ていただければと思います。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設 題 1
    幼児期の発育・発達の特性について説明し、栄養・
    食生活の特徴および配慮すべき点、供食上の留意点を
    ま と め て く だ さ い 。
    健全な食習慣や正しい食事作法が確立され、生涯に
    わたって生活全体を律する基盤が形成されるのが幼児
    期である。従って、食事を栄養だけでなく生活の中で
    考えていくことが大切である1)。
    幼児期の発達の大きな特徴として、身体発達が盛ん
    であることが挙げられる。幼児期は乳児期ほどではな
    いが、身長・体重の著しい増加がみられる時期である。
    身長は4歳では出生時の約2倍になり、体重では3歳
    6ヶ月~4歳で約5倍にもなる。個人差はみられるが、
    ほとんどの場合その子どもなりの成長曲線が描かれる。
    立位・歩行・走る・跳ぶなど運動機能も発達するため
    動作も活発になり、運動量が増えエネルギー消費量が
    多くなる。このように、身体の発育にともない運動機
    能が発達するのも幼児期の大きな特徴の一つである
    2 ) 。
    ーや栄養量を約2~4倍も多く必要とする。幼児期は
    胃の容量が少なく消化・吸収機能も未熟であるため、
    一度にたくさんの...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。