在宅看護論実習

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    資料紹介

    看護学校において、在宅看護論実習のレポートになります。
    ●在宅看護論実習を通して学んだこと●日報×5日分(ケアマネの役割、地域包括支援センターの役割、介護予防、認知症サポーターについて、在宅療養支援診療所について、福祉用具について、など)●実習記録×3日分(訪問看護)

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    在宅看護論実習を通して学んだこと

     在宅看護論実習は病院実習とは違う学びが多々ありました。対象者を周囲の人々や地域で生活する「生活者」として捉えることが重要で、その人の生活習慣や価値観、今まで生きてきた人生にまでも着目し、統合的に理解することが重要でした。また、その人だけでなく、家族や地域性にも着目し、多くのフォーマル・インフォーマルな人々が関わることで、その人らしい生活が営まれていることを学びました。
    訪問先では同じケアの内容でも、その人の生活スタイルに合った個別性のある工夫が至るところに見られ、今までの病院実習で学んできた個別性を出すケアをすることの本当の意味が理解できたように思います。また、お湯の量や、タオルを使いすぎないこと、自宅にあるものを工夫し、限りある資源をいかに無駄なく活用するのかなど、応用力をきかせる能力も看護師には必要であり、今後退院指導でも活かしていきたいと思います。
     訪問看護師として、利用者さん、ご家族が自己決定できるように、ニーズに応じた多くの情報を提供していくこと、五感をフル回転させて必要な情報を短時間で収集し、それを迅速にアセスメントする能力、看護師と...

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