精神障害者の生活支援システム 精神障害者および家族の生活実態と支援課題について、厚生労働省やみんなネットなどによる実態調

閲覧数3,026
ダウンロード数13
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    評価:80点 A
    課題:精神障害者および家族の生活実態と支援課題について、厚生労働省やみんなネットなどによる実態調査結果および『障害者白書』などをふまえて述べなさい
    転載不可、課題の参考にしてください
    参考資料、参考文献、引用文献の詳細あり

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    25字× 27行
    1.精神障害者及びその家族の生活実態について
    平成26年時点での精神疾患者の入院数は約29万人と平
    成14年に比べ3.6万人減少している。一方で在宅(外来)
    の精神障害者は361万人と平成11年の170万人から倍以
    上増加している。このことから、地域で暮らす精神障害
    者がここ数年で急速に増加していることが推測される。
    では、地域で暮らす精神障害者は居住・就労状況・経
    済状況についてどのような生活を送っているのか、厚生
    労働省、全国精神保健福祉会連合会、みんなねっとなど
    の資料をもとにまとめる。
    (1)居住は、家族と同居が7割以上で独居が2割であり、
    家族と同居者している精神障害者が大多数であった。
    (2)就労状況は、「仕事をしていない」が8割である。
    また、日中活動状況について「何もしていない」が約3
    割 を 超 え て い る 。
    (3)経済状況は、月の収入が年金受給者について10万
    円以下が最も多く、定期収入は障害年金や生活保護など
    が主となっている。また、年金未受給者は定期収入がな
    く、月収は5千円以下が最も多く、続いて10...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。