合格レポート 日本大学通信教育部 日本経済論分冊2 2019~2022年度

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    資料紹介

    超高齢社会における社会保障の在り方について論じなさい。
     
     講評A
    自分の考えもきちんと入れ展開していたと思います。内容としてもう少し言及してもらいたい点もありました。例えば、高齢者の所得格差(資産格差)をどう考えるのかということがあります。これは今後考えてみてください。

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    1
    以下に、超高齢社会における社会保障のあ
    り 方 に つ い て 論 述 す る 。
    今後の社会保障のあり方を考えるためには、
    以前の社会保障と現在の社会保障を比較し、
    どのような政策がなされていたのか、またそ
    の原因と対策の理解、そして、今後の少子高
    齢化の推移とその対策を考える必要がある。
    まず、国単位で政策を行う際には、目先の
    利益ではなく長期間で利益を得ることを考え
    る 必 要 が あ る 。
    社会保障は、社会保険・社会福祉・公衆衛
    生・公的扶助の4つで形成されている。これ
    ら4つは国民の生活を根本的に支えているの
    で、できる限り政策は厚いものとする必要が
    あ る 。
    少子高齢化の進展は、数年間だけではなく、
    今後数十年間続くと総務省の統計より分かる。
    2019年の社会保障費は、歳出の34%を占めて
    いる。社会保障費の内訳は、年金35%・医療
    35%・社会福祉14%・介護9%・少子化対策7%で
    2
    ある。10年前の2009年は、年金15.2%・医療9%・社
    会福祉5%・介護2.1%である。更に5年前の04
    年では、年金12.6%...

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