【2018最新版】S0534 教育相談の研究 リポート(A評価)

閲覧数2,165
ダウンロード数7
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    佛教大学通信教育課程 小学校教諭免許課程
    2018年8月に提出したS0534教育相談の研究のレポートです。A評価でした。
    第1設題 教師が行う教育相談(学校カウンセリング)の在り方(進め方)について述べなさい。
    テキスト『学校カウンセリング入門-第3版-』友久久雄編 ミネルヴァ書房 2016年

    *参考資料としてご利用下さい。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    S0 534 教育相談の研究
    (1)
    第1設題
    教師が行う教育相談(学校カウンセリング)の在り方(進め方)について述べ
    なさい。
    第1章 カウンセリング
    フロイドによると、心は
    ①超自我・・・理想の姿を求める心
    ②イド・・・快楽を求める心
    ③自我・・・自分の行動を決定する心
    の三重構造をとっており、三重構造のバランスの乱れによって非社会的行動や
    反社会的行動や神経症が起こると考えられる。カウンセリングは、心のバラン
    スの乱れを把握し整えることを意味する。
    ところで、一口にカウンセリングといっても、その方法や対象者の違いによ
    って、大きく二つに分けられる。
    ①治療的カウンセリング・・・クライエントに対してカウンセラーが専門的な知
    識と技術を用いて患者の症状や病気を治療することから、専門的カウンセリン
    グと呼ばれる。
    ②発達援助的(開発的)カウンセリング・・・開発的カウンセリングと言い換える
    こともでき、目的は治療することではなく、子どもの人格がバランスよく発達
    を遂げるように援助することにある。
    子どもが起こす問題行動は、発達段階における一時的なものであり、超自...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。