【聖徳大学】健康相談活動(C129)第2課題第1設題 評価B

閲覧数2,656
ダウンロード数9
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    【B評価】健康相談活動:聖徳大学通信教育部
    第2課題第1設題「健康相談の法的根拠と養護教諭が行う健康相談の特徴について述べなさい。
    また養護教諭が健康相談の中で果たしている役割について述べなさい。」
    【講評】課題をしっかりとらえ、最終行までよく書けています。
    【参考文献】
    ・養護教諭の行う健康相談 大谷尚子他 東山書房 2000/9/30
    ・新養護学概論 大谷尚子他 東山書房 2009/4/10
    ・使える教育心理学 安齊順子他 北樹出版 2009/4/15
    ※本レポートをそのまま提出しないで下さい。参考としてご覧下さい。自学に励まれている皆様のお役に立てれば幸いです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1
    第 2 課 題 第 1 設 題
    健康相談は学校保健安全法の第8条に、「学校におい
    ては、児童生徒等の心身の健康に関し、健康相談を行う
    ものとする」と定められている。従来、健康相談は学校
    医・学校歯科医が行うものとされてきたが、児童生徒の
    多様な健康問題に組織的に対応する観点から、学校保健
    安全法では養護教諭、学校医・学校歯科医・学校薬剤師、
    担任教諭など関係教職員の積極的な参画が求められてい
    る 。
    養護教諭の行う健康相談の特徴として、医学的な素養
    やカウンセリング技術を駆使し専門的立場から心と体の
    健康情報を把握できること、全校の児童生徒の心身の健
    康や成長を経年的に見ることができること、時間的制約
    のある授業や特別活動とは異なり時間をかけて児童生徒
    と接せられること、教育職員として教育機能を生かした
    2
    対応をすることができることなどが挙げられる。
    このような職務上の特質を生かしながら、養護教諭は
    以下のような役割を果たしている。
    ①ヘルスニーズの発見・把握の機能
    健康診断や健康観察などの調査や日々の生活のなかで、
    児童生徒が心身共に...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。