評価A 図画工作Ⅱ 東京福祉大学 レポート

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    資料紹介

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     幼児の生き生きとした造形活動を促すための「環境設定」と「言葉がけ」のポイントを、具体例を交えながら述べよ。

    1.はじめに
     平成29年度告示の幼稚園教育要領、領域「表現」では「感じたことや考えたことを自分なりに表現することを通して、豊かな感性や表現する力を養い、創造性を豊かにする」とある。幼児の遊びの中には造形に関する活動が多々見られる。例えば砂場遊び、積み木、土遊び、絵を描く、物を作るなどの遊びが挙げられる。また、「幼稚園教育要領」や「保育所保育指針」では、子どもの育ちにおいて環境がいかに大切であるかが謳われている。子どもたちが、人や物、自然、社会とのかかわりの中で、遊びを通して主体的に学んでいけるように、保育者は環境設定を行わなくてはならない。保育内容の環境のねらいを見ていくと、やはり、子ども自らが環境と実際にかかわっていくなかで、感じたり、考えたりすることが大切であると考えられる。子どもが見たり、聞いたり、触れたり、体験するもの全てが環境であり、保育者は実際の発達をしっかりと把握した上で、生活の中で、遊びの中でどの様な事を学んでいくのか、見通しを持って環境構成を行う必要がある...

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