【佛教大学】教科教育法公民 第一設題

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    資料紹介

    佛教大学通信課程Z1306「教科教育法公民」第一設題のリポートです。
    2018年度にB判定で合格済です。
    リポート作成の参考にしてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    公民科の意義と課題、公民教育論・実践史、目標論・学力論、内容編成
    論を総合的に整理した上で、今日の公民科授業のあり方について自身の
    考 えを述 べな さい。
    公民教育のあり方は、時代における国家や社会のあり方にともなって
    変遷してきた。第一次大戦前には、大正デモクラシーの高まりにともな
    って、従来の修身教育に政治教育を含有した公民科が設置されることと
    なる。その後、郷土教育の側面を加えながら発展した公民科教育である
    が、第二次大戦を前にして国民統合のための修身教育が重視されたこと
    り、新たに社会科が設置され、公民科教育はその中に組み込まれること
    となる。その後、1960年代に公民的資質という概念が誕生したこともあ
    り、社会はその教科内容を分割させていき、1989年の学習指導要領の改
    定に伴って高等学校の社会科が地理歴史科と公民科に分かれることによ
    って公民科は教科として復活することとなる。今日においては、グロー
    バル化を始めとして変容する社会の情勢に合わせた新たな公民教育が提
    唱 されて おり 、公民 科はそ の内容 を多様 化さ せてき ている。
    歴代の...

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