日大通信 国語音声学 分冊1

閲覧数3,197
ダウンロード数24
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    国語音声学分冊1合格レポートです。
    「適切に記述されている」という評価をいただきました。

    音声記号、音素記号に注意してください。
    「N」は大文字のNですが、書くときの大きさは小文字の大きさです。
    「ts」は2つで1文字です。(書き終わり同士を繋げる感じ)
    「r」は最初の縦棒が省略されたような記号です。(音素記号はそのまま「r」)
    /Q/は大文字(/q/ではなく)
    音声記号は教科書によって違いがあり、見る先生によって厳しさも違いますが、上記を気を付けた方が無難です。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    20 × 20
    調音とは、母音や子音という最小の音の形
    を作り出すことである。どのように作られる
    かを示したものを調音法、どこで作られるか
    を示したものを調音点という。子音と母音の
    調音的特徴はそれぞれ、声帯から唇までの空
    間である声道(咽頭、鼻腔、口腔)で、空気
    の流れを閉鎖や狭めなどの方法で妨害するも
    のを子音、特に妨害されずに出される音を母
    音 と い う 。
    しかしこの観点で考える際、日本語には母
    音とも子音とも分類しがたい音声がある。そ
    は両唇・軟口蓋接近音である。接近音とは調
    音点で声道に狭めをつくり、肺からの呼気の
    流出を邪魔するが、そのときの狭めが比...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。