地域福祉論03

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    資料紹介

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    地域福祉論 3単位め
    (課 題)
    地域社会における自立生活を考えるとき、新しい視点としてコミュニティ・ソーシャル
    ワークという考え方が台頭してきている。このコミュニティ・ソーシャルワークの視点に
    ついて述べよ
    (解 答)
    ■コミュニティ・ソーシャルワークについて
    コミュニティ・ソーシャルワークの概念が提起されたのは、 1982 年にイギリスで公表
    された「ソーシャルワーカー:役割と任務」と題されたバークレイ報告書によるものであ
    る。ワークの形成は利用者のニーズをアセスメントする視点と方法が重要になる。例えば
    要介護の利用者のニーズアセスメントが ADL 中心に置かれている場合でも利用者の生活
    全体を把握し、 QOL の向上、さらに介護者の自己実現を図ることが重要となる。また、
    支援に関わる専門職相互のネットワーク形成をいかに地域で構築するか。介護保険の実施
    により、サービス供給者が多元化している中、利用者が地域で自立生活を営めるよう、サ
    ービス供給者を利用者ニーズに合わせた提供が必要となる。そして、フォーマルケアとイ
    ンフォーマルケアの有機的な連携によるサポートネットワークの...

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