英文法(分冊1) 日大通信リポート(進行相について)合格

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    資料紹介

    英文法 S評価合格レポートです。 
    講評に誤りが一つもない、全体を通して良くまとめられているとの評価をいただきました。

    引用、参考文献 計6つ(Web含む)
    キーワードである「語彙アスペクト」「文法アスペクト」「Vendlerによる分類」「状態動詞と動作動詞」についても言及しています。

    課題:英語の「進行相」(Progressive Aspect)について、具体的な例文を提示しながら、その文法概念について詳述しなさい。(通信教育部教材はもとより、他の文法書を必ず参照すること。なお、具体例の提示のないものや、リポート用紙の最終ページに字数が到達していないリポートは認めません。)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    英文法 分冊1
    2018 年度

    進行相の文法的概念について

    進行形は物事が続けて行われている状態を表現し、拡充形とも呼ばれている。英語の進行形の表現方法は「be+-ing(動作の現在分詞形)」で示すことができ、原則として任意に動作の進行を中断・開始できる意志的動作を表す動作動詞にしか使われない。またこの様に、動詞を変化させて動作や状態を表現することを相(アスペクト)と言う。江川泰一郎著の英文法解説によると、そもそも動詞には feel, think, loveなど心理状態や継続状態を表す状態動詞と、walk, write, eatなど動作の変化を表す動作動詞が存在しており、その二つをさらに分解したものが、Vendlerの動詞の分類である、状態(Sates)、活動(Activities)、到達(Achievements)、達成(Accomplishments)で分けることができる。要するに、同じように「be+-ing(動作の現在分詞形)」で表現しても、語彙的アスペクトや文法的アスペクトによって大きく意味が異なってくる。ここでは具体的にどの様な状態、シチュエーションに進行相が利用さ...

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