八洲学園大学 図書館制度・経営論 2017年秋期 第1回課題

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    資料紹介

    八洲学園大学 図書館司書コース
    図書館制度・経営論
    2017年秋期 第1回課題レポート
    課題レポート評価はAでした。履修後の成績は優でした。

    <設問>
    図書館、とりわけ公共図書館の経営を考える上で、それに類似する、あるいは競合する施設・サービスと比較し、公共図書館ならではの存在意義・使命を明確にしておくことは重要である。
     図書館は、自治体行政においては、博物館・公民館などと並び、社会教育・生涯学習施設の一つであると位置づけられている。「類縁機関」とも呼ばれるように、たしかに図書館は、資料を扱うという点では博物館、講座・イベントを行うという点では公民館と似通った機能をも持っている。また、図書館の機能の一部を代替し、それと競合していると見られる民間の施設・サービス(書店、レンタルショップ、映画館、ネットカフェ、有料会員制ライブラリー、検索サイト、情報リサーチ業など)も存在する。いわゆる「ベストセラー大量貸出問題」に端を発し、「図書館は無料貸本屋か」という問題提起がなされたこともあるし、情報・資料の電子化が進み、インターネットでかなりの情報収集が可能になりつつある中、「図書館は要らない、使わない」という人がいても不思議ではない。世界中の書籍を電子化してネット上に公開しようというグーグルの構想や、iPadなどのタブレット・電子書籍端末の普及による読書形態の変化・多様化も無視できない。

     そのような状況をふまえ、公共図書館の存在意義・使命はどこにあるか、公共図書館に機能的に類似する、あるいは競合する施設・サービスとの比較に基づいて、考察してください。ただし、利用者である市民に対し、図書館の利用価値をアピールする、あるいは、税金で経営されていることのアカウンタビリティを果たすといった「経営的視点」に立った論述を行うことを意識してください。

     字数は1600字程度を目安としてください。ただし上限は特に設けません。


    レポート作成時の注意
     きちんとした構成・段落分けがあり、自分の意見と文献の引用部分とが明確に区別された、「小論文」としてのレポートが求められています。
     また、シラバスに挙げられている教科書・参考文献に限らず、レポートの論拠や検討材料となる資料(本だけでなく、雑誌論文、統計データ、報告書、ウェブ上の資料などでも良い)を自分なりに探索し、論に取り入れることも重要です。
     タイトル・サブタイトルを独自に付けて、テーマ・論点・切り口を明確にすることを勧めます。

     ただし、今回は第1回課題ですので、レポートの体裁や参考文献の使用に多少不十分な点があっても構いません。特に今学期入学されたばかりの方、図書館についての学習を始められたばかりの方は、レポートを書く練習のつもりで取り組んでくださっても結構です。

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    図書館制度・経営論
    <設問>
    図書館、とりわけ公共図書館の経営を考える上で、それに類似する、あるいは競合する施設・サービスと比較し、公共図書館ならではの存在意義・使命を明確にしておくことは重要である。
     図書館は、自治体行政においては、博物館・公民館などと並び、社会教育・生涯学習施設の一つであると位置づけられている。「類縁機関」とも呼ばれるように、たしかに図書館は、資料を扱うという点では博物館、講座・イベントを行うという点では公民館と似通った機能をも持っている。また、図書館の機能の一部を代替し、それと競合していると見られる民間の施設・サービス(書店、レンタルショップ、映画館、ネットカフェ、有料会員制ライブラリー、検索サイト、情報リサーチ業など)も存在する。いわゆる「ベストセラー大量貸出問題」に端を発し、「図書館は無料貸本屋か」という問題提起がなされたこともあるし、情報・資料の電子化が進み、インターネットでかなりの情報収集が可能になりつつある中、「図書館は要らない、使わない」という人がいても不思議ではない。世界中の書籍を電子化してネット上に公開しようというグーグルの構想や、iPadなど..

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