聖徳大学 地域福祉の推進における地域住民の役割について(地域福祉論Ⅱ)評価:A

閲覧数1,541
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    聖徳大学通信合格レポート 第2課題第1設題
    課題:地域福祉を推進する上で住民が担うべき役割について論じなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    地域福祉論Ⅱ 第2課題第1設題
    地域福祉を推進していくうえで、地域住民の担う役割は大きく、社会福祉法の第4条によると、地域の社会資源の提供や開発についても、地域住民がその担い手としての役割を求められていると考えられている。

    地域福祉の推進において中核的な存在であるのが、民生児童委員、社会福祉協議会及び共同募金会の活動や、自主的なボランティア活動である。その中でも民生児童委員は住民が就任するものであり、「住民の立場に立った、相談・支援者」として、それぞれの地域において高齢者の相談や見守り、児童虐待の防止・早期発見などを行っている。また、災害時における要支援者に対する安否確認や避難誘導等も、民生児童委員の重要な役割である。共同募金については、住民の善意により集められた募金が、地域福祉の推進のために活用されるものであり、住民が共同募金会の役割の一端を担っているといえる。

    少子高齢化が進み、近隣住民同士の交流が減少する中、それを補うような機能が求められているのが、町内会や自治会の活動である。町内会・自治会は、もともと地域の問題に幅広く対応する組織であり、必然的に地域福祉に関与する場面が多い...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。