聖徳大学 障害者手帳(3種類)について(障害福祉論Ⅰ)評価:B

閲覧数3,698
ダウンロード数16
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    聖徳大学通信合格レポート 第1課題第1設題
    課題:三つの障害者手帳について、それぞれの特徴、役割について説明しなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    障害福祉論Ⅰ 第1課題第1設題
    日本における3つの障害者手帳について、それぞれの手帳の特徴と役割について説明していきたい。

    「身体障害者手帳」は、身体障害者福祉法第15条に規定され、身体障害者が各種の援助を受け易くし、自立と社会参加の促進を図ることを役割とする。身体障害者とは、身体障害者福祉法第4条に定められた身体上の障害がある18歳以上の者であって、都道府県知事から身体障害者手帳の交付を受けたものをいう。障害者の日常生活および社会生活を総合的に支援するための法律(障害者総合支援法)などの施策の対象者になるには本手帳の取得が要件であり、各種福祉サービスを受けるために身体障害者手帳制度を取り入れているところに特徴がある。運賃割引や税の優遇措置等においても本手帳が活用され、障害の程度と種類(1級~6級)に応じて、補装具の給付、ホームヘルパー派遣などのサービスも利用できる。交付ついては、身体障害者福祉法別表により対象となる障害範囲が定められており、指定された医師の診断書を添えて、居住地の福祉事務所長を経由し、各都道府県知事に交付申請する。身体障害程度等級表によって最も重い1級から7級まで区...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。