2018年対応 佛教大学 S0108 教育哲学 第2設題 B判定

閲覧数3,409
ダウンロード数39
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    佛教大学、S0108教育哲学の第2設題のレポートです。 B判定をいただきました。 レポート作成の参考にしていただければと思います。

    第2設題
    教育哲学上、重要だと思う人物を一人選び、その思想(理論)の内容を説明するとともに、あなたの見解を述べなさい。

    思想の内容に関しては教科書の内容を中心にまとめています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    教育哲学上、重要だと思う人物を一人選び、その思想(理論)の内容を説明するとともに、あなたの見解を述べなさい。
     教育哲学を説いている数多くの人物の中からジョン・デューイを取り上げて説明していく。

     「デューイはプラグマティズムの指導的立場あり、哲学、教育学、倫理学、論理学など多方面にわたって思想を展開し、理論的方面だけではなく、人間や社会の現実的具体的問題へも向けられていた。また、彼は、当時のアメリカ社会における産業、科学技術の発達にともなう諸課題の克服をするために、人間生活のあらゆる方面にわたって科学の方法を適用することを強調し、反省的思考や探求などを重視した。そういった強調は、教育哲学の役割を固定した体系的な理論を構築することに求めるよりも、実践上の諸問題を取り組む「道具」としての機能に求めることになったのである。(山﨑 2007:p102)」

    「デューイの関心はヘーゲル哲学による弁証法、ジェームズの『心理学原理』、ダーウィンの進化論の影響もあって、有機的存在としての人間と環境との不断の相互作用を通して生起する諸問題の解決へと向かっていった。人間と環境の相互作用は、行動、実践と...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。