佛教大学 通信教育課程 教科教育法英語1 2017 第二設題 C合格レポート

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    資料紹介

    佛教大学 通信教育課程 教科教育法英語1 2017 第二設題 C合格レポートです。
    タイトル「 テキスト第8章(英語の指導法)、第9章(英語授業を豊かにするために)、第10章(小学校における英語教育)をまとめなさい。」

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    テキスト第8章(英語の指導法)、第9章(英語授業を豊かにするために)、第10章(小学校における英語教育)をまとめなさい。
    第8章 

     この章では指導法の分類について扱っている。主に、訳読系・ダイレクト系・オーラル系・言語運用力系の4つに分類できる。

     訳読系では、主に、「文法・訳読法」が用いられている。古くヨーロッパではギリシャ語やラテン語の指導法として用いられてきた歴史があり、数多くの言語学習者が経験してきている。文構造の理解に重点を置き、目標言語から学習者の母語に置き換えて意味把握する方法である。最初に文法などの「言語規則」を説明し、次にその規則をあてはめながら、英語の文章を日本語に訳し、意味把握の手がかりとする。この方法では高度な内容の文章を解読するのには適しているが、音声訓練が軽視されるのが最大の欠点であろう。その弊害が多く指摘されている。

     ダイレクト系は、学習者の母語を排する「ダイレクト・メソッド」がある。1922年に来日したイギリス人パーマーにより、第1言語獲得過程を第2言語習得に適用し体系化され、オーラルメソッドとして確立された。

     外国語のみを用いて授業を行う...

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