東北福祉大学 科学的な見方・考え方 4単位目

閲覧数2,697
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    環境問題に関するテーマを設定し、自分自身の考察を十分に入れて論じなさい。その際、論理の展開に適する資料を用い、本文においてその分析結果も述べなさい。

    テーマ PETボトル容器リサイクル回収率の現状
    環境問題に関するテーマを「PETボトル容器リサイクル回収率の現状」に設定して理論を述べる。

    最初になぜ一般家庭でPETボトル容器が多く使われるようになったか経緯を述べる。

    PETボトル容器は合成樹脂から作られており、1967年デュポン社で炭酸飲料向けプラスチック容器が開発されたのが始まりである。日本では1977年キッコーマンと吉野工業所がしょうゆの容器として開発したのが最初である。当時、PETボトル容器が登場するまでは、ガラス製の一升瓶で販売がされていたが、買い物の際、持ち歩くのに重く、ガラス製容器のため破損したときなど危なく取扱いが不便であった。そのため、ガラス製容器に代わる容器として、軽くて、丈夫が売りのPETボトル容器が開発されたのである。1982年には飲料用の使用も認められ、多くの飲料メーカーがガラス製容器からPETボトル容器へと移行した。また、1996年には自主規制の緩和で5...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。